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第十五章 神としての態度 今まで、正直言ってわたしは 自分で言うのも変ですが非常に謙虚にお話してきました。 まずは、反省編ですから謙虚さを失くしたら反省もあったものではありません。 そして改正編では、その名の通り 正しく改める訳ですからこれも謙虚さがないと中味が伴なわない。 だから、一所懸命人間を持ち上げてきました。 前章など、人間が神になった方が道理などと、これ以上ない人間礼賛で、そうは言ったものの持ち上げ過ぎたかなと、ちょっと後悔しています。 現代の人間は知性による科学の進歩で傲慢になっている点も指摘しておかなければなりません。 というのも、前の章で余り人間のことを誉め過ぎたものだから、イクサやテンシから抗議されたのです。更に父のヒカリからも首をかしげられました。 もうちょっと 威厳を持て と言われまして わたしの一番苦手とするところなのです。 威厳を持て と言われても今やわたしの肉体である地球はぼろぼろになっていて、背骨である地軸がぐらぐらしているのです。 背骨の中には 脳につながる神経が通っていますから、背骨がぐらつくと神経に激痛が走って、もう堪らないほどの苦痛です。そして頭の先に針を突き刺されたような感じで、威厳を持つ余裕などあろうはずがありません。 正直言って、余りの苦痛から逃れたいために、その原因である人間が暴れまくっているのを少しトーンダウンしてもらおうとゴマを摺ったのです。 そうすると、今度は仲間から総攻撃を受けてまったく立ち往生している状態です。 わたしは 元来温和な性格ですが ここまでやられっぱなしではちょっともう黙っていられません。 そこで今日は 言いたいことを言わしてもらおうと思っています。 そもそも、人間って奴はけしからん! これだけ地球のために努力してきたわたしなのに、利用するだけで、利用価値がないと判断したらぽいっと捨ててしまう癖がある。 このへその日本でも、まあ、たくさんの新興宗教が雨後の竹の子のように出来て、最初新鮮な間だけは教祖も真面目にやっておるし、信者も謙虚に信心しておったのが、ちょっと信者の数が多くなって、まあ要するに大企業になると急に威張り出すし、教祖も大金持ち顔負けの大邸宅に住む。 人間の一番の欠点が、すぐ調子に乗るところです。 わたしたちは調子に乗ることは決していたしやせん。(いたしません。すみません) 反省はするが調子には乗りません。調子に乗るのは人間だけです。 ここだけは、きっちり抑えておかなければならない。 わたしより、ずっと優れたところがあって、とにかく創意工夫をこらすし、またそのために努力もする。 その点わたしなどは 生まれたときからまったくそのままでなんの努力もしていないから成長もない。 宇宙の法則に従っておればいいと思っているから、創意工夫をしない。 神の連中の欠点はここにあるのです。 やはり、ハングリー精神がないと頑張らない。 もともと肉体を司る神なんて言われるし、またある程度のことは何でも出来るから、つい怠け心がついてしまう。 そんな間に人間がハングリー精神にものを言わして追い上げてきた。 それでハングリー精神など生来持ち合わせていないから、つい人間に迎合してしまう。 仲間から一発かまされて、わたしも黙っていられやせん。(いられません。またまた下品な言葉使いになってすみません) この人間のすぐ調子に乗る欠点を叩き直さなければなりません。 そこで、これはテンシの得意とするところで、目には目、歯には歯のやり方でやろうと思っています。 ああ、そう、言うことを聞かない。それならどうなっても知らないよ! このやり方がテンシのやり方です。 わたしも、人間がまだ調子に乗るなら、ああ、そう、それならそれでも良いよ。あとで えらい目にあっても知らないから! と言ってやるつもりです。 そして地球から多くのエネルギーを供給されている人間にエネルギーの供給源をストップしてやるつもりです。 そしたら、人間だけ困るのではなく月も困る。挙げ句の果ては絶対宇宙も困る。 そうなっても知らない。 こういう態度で臨みたいと思っています。 |