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第四十四章 誕生と死 物質が存在する時空の我々全体宇宙では、誕生と死とそしてその狭間で生きるという三つの基本法則から成り立っていると何度もお話しました。 全体宇宙では、ただ誕生と死と生きるという事象だけですが、星雲宇宙になると、誕生にも正と負がある。死にも正と負がある。恒星では、誕生にも死にも、正と正から、負と負の4種類になる。惑星群では、誕生にも死にも、正と正と正から、負と負と負の8種類になる。そして地球では、誕生にも死にも、正と正と正と正から、負と負と負と負の16種類になる。 前章では、生きる種類として16種類のものがあって、その四つの要因が、息、生理的行為、思考、そして行動と、言いました。 そしてこの要因は誕生と死の要因でもあるわけです。 全体宇宙とは、ただ絶対宇宙から放り出されたビッグバンという誕生と、膨張するという生きることと、収縮という死とだけの要因なのですが、星雲宇宙になると、物質を構成する元素の種類が多くなってきます。そこでまず生まれたのが息という要因です。 息と言っても、ただ空気を吸ったり吐いたりするのを息というのではありません。 すべての星雲宇宙は息をしています。別の言い方をすればエネルギーの形態の変位を言うのです。 星雲には、渦巻き形星雲と楕円形星雲との2種類があります。 渦巻き形星雲には、我々銀河星雲やアンドロメダ星雲のような扁平な渦巻き形星雲と、オリオン星座にある馬の首星雲のような棒状形渦巻き星雲とがある。 楕円形星雲は、いわゆるその中心にブラックホールを持って高速回転している星雲である。 我々銀河星雲の中心は射手座の中にあるとされているが、高密度の塵の雲で覆われているために、その中心の正体は分からないのが、人間科学の限界であります。 しかし、そこには巨大なブラックホールが高速で回転しているのです。 そしてこの渦巻きが膨張しておる。このことはまさに息を吐いていることなのです。 そして、また何十億年後に収縮を開始する。これが息を吸うことなのです。 恒星のレベルになると、そこに生理的行為が加わる。前にもお話しましたように個別の肉体を持つようになるとそれぞれの生理作用が生まれてくるからです。 そして、元素の中でもかなり重い鉄やニッケルを含んだ磁気を帯びた惑星群になると、そこにそれぞれの思考が入ってくる。そして地球においては、思考に基づく行動が入ってくる。 だから、地球上では、生きるだけではなく、すべての物質が持つ誕生と死にも、息、生理的行為、思考、行動という要因で各16種類の誕生の仕方と死の仕方がある。 従って、この息、生理作用、思考、行動の四つの要因は非常に重要なものであることを、よく認識しておいて下さい。 |