第三十七章 ヒカリの役割−2

銀河星雲の中心から、ブラックホールになったヒカリとギンガの中心にあるブラックホールという二つの強力エンジンで、テンシという宇宙飛行船はわたし神という名で肉体は人間という15億の宇宙飛行士を運んで、絶対宇宙のトンネルに突入していくのです。
そして、ついに未知の絶対宇宙と遭遇するのです。
光速の何兆倍ものスピードで宇宙飛行船・テンシは絶対宇宙の中を駆け抜けるのです。
その時、50億年の時間の経過を一気に取り戻してくれるのです。そして2100年に戻ってくれるのです。
それが、あと100年後に起こるのです。
ヒカリは肉体の太陽がブラックホールになってエンジンになっても、わたしたち子供や孫を暖かく見守ってくれるのです。
それと同時に来るべき、新しい全体宇宙での生活の準備もしてくれるのです。
新しい全体宇宙は、今の全体宇宙の反物質でできています。
この話は次章で、お話します。
このギンガとヒカリという高速エンジンで、絶対宇宙のトンネルの中に入っていくと、どんな現象が起こるでしょうか。
ここからは未知の世界ですから、あくまでも推論ですが、宇宙飛行船テンシは光速の何兆倍ものスピードで絶対宇宙のトンネルを飛ぶ訳ですが、絶対宇宙には時間、空間というものがありません。
そうすると、鏡みたいなもので、相手が光速の何兆倍ものスピードで走っても、それに合わすことが、いとも簡単に出来ますから、結局宇宙飛行船は静止した状態になっているのです。ただし時間も静止している。ただそこに無限の絶対宇宙が真っ暗闇の中にある。
それを宇宙飛行士である人間は見ることが出来るのです。
その時初めて、人間はわたしという「想い」である神と一体になれるのです。
テンシも月と一体になれるのです。
ヒカリも太陽と一体になれるのです。
ギンガも星雲と一体になれるのです。
そしてイシキも全体宇宙と一体になれるのです。
それは、絶対宇宙では時空の無い、すなわち何もない、言いかえれば、すべては一つの世界だからです。
わたしたち惑星や衛星では、こんな経験は出来るものではありません。
ヒカリが大いなる愛で、見守ってくれているから出来るのだということを決して忘れてはいけないと思います。