第六十一章 円回帰運動=映像

マクロ宇宙からミクロ素粒子世界を貫く法則が相転移と対消滅だ。
もちろん、
人間社会もその中に包摂される。
言い換えれば、
相転移と対消滅とは、映像(世界)が円回帰運動をすることに他ならない。
人間社会では、
誕生→生→死という円回帰運動する映像が相転移と対消滅に他ならない。
つまり、
相転移が誕生→生→死という円回帰運動に他ならない。
対消滅が光による映像に他ならない。
従って、
映像世界とは光による円回帰運動に他ならない。
平たく言えば、
人生の走馬灯が見事にそのことを表現している。
平たく言えば、
映画のシステムが見事にそのことを表現している。
だから、
我々は夢を観ても目が覚めるのである。
まさに、
死の理解のヒント(一瞥)が夢の世界に隠されているのである。
まさに、
絶対性の死(一元世界の特異点)→相対性の死(二元世界の特異点)→超対性の死(三元世界の特異点)
の円回帰運動する映像に他ならない。
だから、
映像宇宙が円(回帰)運動する宇宙である所以が媒介変数にある。
つまり、
映像とは、媒体(映写機を回し、光を当てる)の産物である所以だ。