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第三百八十三話 政治や経済を超えた社会 二十一世紀の「新しい社会」は、政治や経済のない社会でなければなりません。 二十一世紀の「新しい社会」は、宗教や科学のない社会でなければなりません。 それでは、 政治や経済のない社会、宗教や科学のない社会とは一体どんな社会なのでしょうか。 第三百八十二話でお話しましたように、「メス社会」を中心にして、「宗教と科学を超えた価値観」と「支配・被支配二層構造と世襲・相続の差別制度を超えた価値観」と「悩みや四苦八苦、挙げ句の果ての、死の恐怖を超えた価値観」と「差別・不条理・戦争のない社会」を四辺にしたスクエアー(正方形)構造の人間社会であることは言うまでもありません。 言い換えれば、 考える葦であるわたしたち人間が、「概念の世界」を超えた「理解の世界」に進化しなければならないわけです。 知性を有するわたしたち人間が、「未熟な知性の世界」を超えた「成熟した知性の世界」に進化しなければならないわけです。 詰まる処、 「この世」=「動画面の世界」=「主観の世界」=「概念の世界」=「映像の世界」=「相対の世界」=「運動の世界」=「二元論の世界」=「円周の世界」=「生の世界」=「宗教の世界」=「科学の世界」=「神の世界」=「政治の世界」=「経済の世界」=「歴史の世界」=「悩みや四苦八苦、挙句の果ての、死の恐怖の世界」=「差別・不条理・戦争の世界」=「必然の世界」=「過去・現在・未来の世界」=「未熟な知性の世界」=「有(有限)の世界」を超えた、 「この世とあの世」=「鑑賞席のある映画館の世界」=「主観・客観の世界」=「理解の世界」=「現実の世界」=「絶対・相対の世界」=「静止・運動の世界」=「三元論の世界」=「終点の世界」=「死の世界」=「宗教を超えた世界」=「科学を超えた世界」=「神を超えた世界」=「政治を超えた世界」=「経済を超えた世界」=「歴史を超えた世界」=「悩みや四苦八苦、挙句の果ての、死の恐怖を超えた世界」=「差別・不条理・戦争を超えた世界」=「必然・偶然の世界」=「『今、ここ』の世界」=「成熟した知性の世界」=「無(無限)・有(有限)を超えた世界」に進化しなければならないわけです。 従って、 政治や経済のない社会とは、政治や経済を超えた社会であるわけです。 それでは、 政治や経済を超えた社会の根幹を成すものは一体何でしょうか。 第二百一話でお話した、「蓄積の概念」を超えた「蓄積の理解」をすることに外なりません。 |