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第三百九十六話 新しい価値観 二十一世紀が人類にとって生き残りの世紀になることは間違いないでしょう。 古代、中世、近代、現代と引き継がれてきた文明社会に対して、「新代」の「新しい社会」がやって来るか、将又、人類が絶滅してしまうか、それは一重に、人類が更なる新しい進化を達成できるかどうかに掛かっていると言っても過言ではありません。 新しい進化とは、未熟な知性から成熟した知性への進化に外なりません。 では、 未熟な知性から成熟した知性に進化する、新しい進化(新進化論)の核を下記にまとめてみましょう。 (1)マクロ宇宙からミクロ宇宙を貫く円回帰運動に従って進化する。 (2)「概念の世界」から「理解の世界」に進化する。 (3)未熟な知性は事実を追求するが、成熟した知性は真実を追求する。 (4)事実は時間の経過と共に変化するが、真実は時間を超えて変化しない。 (5)過去・現在・未来に想いを馳せる生活スタイルから、『今、ここ』を生きる 生活スタイルに変わる。 古代社会、中世社会の主役を果たした宗教とは、主観性(神の概念)の追求であり、事実を歪曲したものであった。 近代社会、現代社会の主役を果たした科学とは、客観性の追求であり、主観性(神の概念)の否定から生まれた事実の追求ではあったが、真実の追求ではなかった。では、 「概念の世界」とは一体どんな世界でしょうか。 「オス社会」を頂点にして、「宗教と科学」と「支配・被支配二層構造と世襲・相続の差別社会」で底辺を構成するトライアングル構造の社会でした。 では、 「理解の世界」とは一体どんな世界でしょうか。 「メス社会」を中心にして、「宗教と科学を超えた価値観」と「支配・被支配二層構造と世襲・相続の差別制度を超えた価値観」と「悩みや四苦八苦、挙げ句の果ての、死の恐怖を超えた価値観」と「差別・不条理・戦争のない社会」を四辺にしたスクエアー(正方形)構造の社会です。 従って、 従来の生活スタイルを根本的に変えざるを得ません。 従って、 従来の価値観(考え方)を根本的に変えざるを得ません。 |