一期一会  三十七の日

どうも、わたしの話で、頭にカチンと来る日本の女性の方々が多いようです。
やはり農耕型民族なんでしょうか。
わたしの読者の中に10人あまりの外国の女性がいらっしゃいます。
日本に住んでいた経験のある方々で、日本語の読み書きも出来るのです。
その方々の数人から、三十六の日の感想を頂きました。
『人類黎明期の時代からの歴史を理解していたら、あなたの言われていることは,至極当然のことです。どうやら今の日本の女性は、かつてアメリカから起こったウーマンリブ運動を勘違いしているように思えて仕方ない。
アメリカやヨーロッパでキャリアーウーマンが男性社会の中で堂々と渡り合えているのは、それは並大抵の努力をしていたのでは到底無理なほどの、涙ぐましい努力をした女性たちで、男性顔負けの知性を持っている。しかし日本の女性が社会に進出していると思っているなら、大きな間違いです。
正統なビジネス社会で、堂々と男性と仕事を張り合っている女性は、極めて少なく、ほとんどが鼠講的詐欺行為の仕事に手を染めている女性ばかりです。
また、日本女性の特性を知り抜いた狡猾な人間が、それで金儲けをしている光景は、わたしたち外国の女性から見ると、まるで新興宗教の教祖に搾取されている哀れな信者に見え、異常としか思えません』
このような感想をメールで寄せてくれたアメリカの女性は、今では世界有数の洗剤メーカーの幹部になっている方です。
この会社も今から30年ほど前に、日本進出をした際に、採ったマーケティングの手法が、鼠講方式でしたが、結局大混乱状態に陥り、日本から撤退を余儀なくされた苦い経験を持っています。
今では、正統な方法で、難しい日本市場でもそれなりのビジネスをしております。
今の日本はバブル崩壊後の長い恐慌状態にあるので、表面上問題化していませんが、こういった方式の商売は、まともな国では絶対に受け入れられないものなのです。
そういう商売に手を染めているのは、ほとんど女性の方々で、少し過去と様相が違うのは、フリーターで安易に生きている若い男性も加わっているようです。
そこに日本の男女の関係に変化が生じているのだと思うのです。
いずれにしても、健全な社会、国家からすれば、異常な国に見えるわけで、そのような状態が長続きするはずがありません。
結局、バブルで沸きあがったのと同じ精神構造であるのです。
人間の欲というのは、何回懲りても、また繰り返させる程の大きなエネルギーを持っていて、そのエネルギーを持て余しているパワフルな女性の方々が、舞い上がっているのが、この国の異常な光景であるのです。
そうなりますと、当然、倫理観念も希薄になって、最近では女性の方の不倫が増えてきている有り様です。
正に、亡国の道をまっしぐらの、我が国であります。