一期一会  九の日

現在のわたしの健康状態は、日々一進一退でありまして、診て頂いているお医者さんも、外見はいたって元気なのに、心電図を診て驚き戸惑っておられます。
ただ自分では、状態が良くわかっていますので、何故こんな状態なのに、元気そうに見え、また執筆活動が、ますます活発に出来るのか不思議な気持ちです。
別に、私事を披露するために、このようなことを書いている訳ではないのであります。
わたしは、今の状態に満足しており、感謝の気持ちすら起こります。
人間の身体というものは、やはり精神に引っ張られているということが実感出来るからです。
今から20年ほど前に読みました本に、人間の身体、特に心臓はその名の通り、「心の臓」でありまして、実際の臓器としての心臓と重なるように、メンタルな心臓が存在している。そしてメンタルな心臓は、わたしが常々強調しております、精神性の向上が進むに伴って、その動きが活発になり、臓器の心臓に大きく影響を与えるというのです。
従って、一時期は、心臓が具合悪くなった錯覚がする。
わたしも、その状態になったのでは、と愚かにも思った時期がありましたが、ただの若い頃からの臓器の心臓を酷使してストライキを起されているだけのことでした。
しかし、常に心臓の鼓動を意識しながら生きている今のわたしなので、ちょっとした気持ち、考えの変化に反応して鼓動が微妙に変化するのが判るのです。
まるで語りかけているようにさえ思います。
『ひょっとしたらインスピレーションや胸の囁きとは、この鼓動からのメッセージかも知れない』
そう思えてならないのです。
臓器の心臓は、それぞれ個別の身体に呼応した動きしかしないのですが、メンタルな心臓は、自己の精神、心だけに反応するだけではなく、他の人、物、すべてとリンクしているように思われます。
鼓動と常に同居しておりますと、物理的に離れていても、ある人のことに思いを巡らすと、その人の鼓動と共鳴して、何を思っているのか解るような感じがしてなりません。
地球にも、想いがあるようでして、地球の想いに共鳴しますと、「痛い!痛い!」と叫んでいるのです。
やはり、今わたしたち人間は、地球を痛めつけているのです。
そして地球は悲鳴をあげているのです。
またいろいろな人たちの想いに共鳴しますと、やはり地球と同じように、「痛い!痛い!」と悲鳴をあげている方がほとんどであります。
地球及び、地球に存在するすべてのものが、かなり重い病状であるようです。
特に、63億という、とてつもない数の人間の病状がひどく、その数が毎年3000万人増えているのは、地球には耐え難いようです。
これだけの数のものが、我が身のことだけを考えて、勝手放題の言動をしておるのですから、これは大変な量のネガティブなエネルギーが地球上に充満しているわけです。
歴史では、その時々の時期が、終末様相を呈していると思い勝ちであります。
しかし、かつてこれほどの数の人間が存在していたことはありません。
これだけでも、現在の地球は異常事態であるのです。
癌細胞がどんどん増殖したら、身体はますます苦しくなります。
わたしたち一人一人が地球という身体にとっての癌細胞になっておるのです。
癌細胞は、招かれざる客であります。
健全な美しい細胞こそ、地球にとって、熱烈大歓迎であります。
まず、わたしたち一人一人が、健全な美しい細胞になるよう心掛けなくてはなりません。
今のわたしのメンタルな心臓が、臓器の心臓に強く訴えているように思えてなりません。
わたしはテレビ、新聞を過去何年も見たことがありません。
見たら、すぐに心臓が破裂するのではないかと思うからです。
テレビ、新聞を見たら、心臓が喜びの鼓動を発してくれるような世の中に、早く変わって欲しいものです。
また一人一人が、そうするのだという強い決意が要ると思います。