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Preface 子供の頃から、わたしは眠りと夢との関係に興味を持っていました。 いつも床に入る前に、その夜に見る夢を自分で創作する習慣を持っていました。 そして、ある法則を発見したのです。 過去のことを夢に見ようとして、思い出していると、すぐに眠ってしまうのですが、未来のことを夢に見ようとして、考えていると、いつまでも眠らずに考えることが出来るのです。 また、もう一つわかった事は、現在のことを夢に見ようと思わないこと、だから、現在のことを思い出したり、考えたりすることが出来ないこともわかったのです。 そうしますと、夢を見ているのは眠っている時だけなのか、それとも、眠っていない間も夢というものは続いて見ているのか。 ここのところが、人生において非常に重要だという気持ちになったのです。 それ以来、現在に至るまで、わたしの人生のテーマが夢の実体と現実との相関関係を解明することになったのです。 「心の旅の案内書」でも夢について語りました。 小説の中でも、夢について取り上げてきました。 人生、出来る限り楽しく生きたいのは、誰もが願うことです。 それを外部要因に求めている限り、不可能であることは、みなさんも十分に承知しておられる筈です。 気持ちの持ち方次第であると、誰もが頭ではわかっているが、現実にはなかなか難しい。 それを可能にしてくれるのが、夢と現実との相関関係を知ることであると、わたしは思うのです。 今、わたしの頭の中は空っぽです。 ただ、「夢の中の眠り」という言葉があるだけです。 では、書きはじめます。 2003年2月9日 新 田 論
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