Chapter 651 十六通りの「在り方と考え方」

「在り方と考え方」の基本は、静止と運動であります。
150億光年の拡がりを持つわたしたちの運動の光と音(喧騒)の全体宇宙は、静止の暗闇と沈黙の宇宙から誕生したのですから、静止の暗闇と沈黙の宇宙が「在り方」の基本形態であり、運動の光と音(喧騒)の宇宙が「考え方」の基本形態であります。
つまり「在り方」の基本形態が静止であり、「考え方」の基本形態が運動であります。
静止と運動の形態が四回分化した結果、地球上では十六通りつまり八通りの静止形態と八通りの運動形態になったわけです。
八通りの静止形態とは、線(一次元要因)・平面(二次元要因)・立体(三次元要因)・質(四次元要因)といった要因(質)と、その量である距離・面積・体積・質量です。
八通りの運動形態とは、線運動・平面運動・立体(空間)運動・円回帰(時空間)運動と線運動量・平面運動量・立体(空間)運動量・円回帰(時空間)運動量です。
ハイゼンベルグの不確定性原理が言うところの位置と運動量が、八通りの静止形態と八通りの運動形態と言ってもいいでしょう。
位置を表わすには、要因(質)と量が要るわけで、要因(質)が線(一次元要因)・平面(二次元要因)・立体(三次元要因)・質(四次元要因)であり、量が距離・面積・体積・質量であります。
運動量を表わすにも、要因(質)と量が要るわけで、要因(質)が線運動・平面運動・立体(空間)運動・円回帰(時空間)運動であり、量が線運動量・平面運動量・立体(空間)運動量・円回帰(時空間)運動量であります。
“位置と運動量は同時に確定できない”
つまり静止している時は運動できない、また運動している時は静止できない。
昨日(過去)・今日(現在)・明日(未来)にいる時は、『今、ここ』にいることができない。
『今、ここ』にいる時は、昨日(過去)・今日(現在)・明日(未来)にいることができない。『今、ここ』が静止形態であり、その要因(質)が線(一次元要因)・平面(二次元要因)・立体(三次元要因)・質(四次元要因)であり、量が距離・面積・体積・質量であります。
昨日(過去)・今日(現在)・明日(未来)が運動形態であり、要因(質)が線運動・平面運動・立体(空間)運動・円回帰(時空間)運動であり、量が線運動量・平面運動量・立体(空間)運動量・円回帰(時空間)運動量であります。
わたしたち地球上に生きている存在の「在り方」は、位置という静止形態である『今、ここ』にいることであり、その物差しの目盛りは線(一次元要因)・平面(二次元要因)・立体(三次元要因)・質(四次元要因)であり、その単位は距離・面積・体積・質量で表わします。
わたしたち地球上に生きている存在の「考え方」は、運動量という運動形態である昨日(過去)・今日(現在)・明日(未来)にいることであり、その物差しの目盛りは線運動・平面運動・立体(空間)運動・円回帰(時空間)運動であり、その単位は線運動量・平面運動量・立体(空間)運動量・円回帰(時空間)運動量であります。
「在り方」で生きていると「考え方」で生きることはできません。
「考え方」で生きていると「在り方」に気づくことができません。
何れにせよ、わたしたち地球上に生きている存在はすべて「在り方」で生きています。
問題は気づいているか、気づいていないかであり、気づきの目盛りと単位が十六通りの静止形態と運動形態であるのです。