Chapter 771 待ち望まれる夜明け

差別・不条理・戦争が横行するのが男性社会の特徴です。
平等・公正・共生が浸透するのが女性社会の特徴です。
だからといって、女性社会が無条件で好いというのではありません。
差別・平等は補完関係にある所詮二元要因であります。
不条理・公正は補完関係にある所詮二元要因であります。
戦争・共生は補完関係にある所詮二元要因であります。
人類の過去の歴史が男性社会一辺倒であった点が問題なのです。
自民党一党独裁の日本だから腐敗と退廃の国になってしまったのです。
男性社会独裁の人類だったから差別・不条理・戦争に明け暮れる歴史だったのです。
運動の光と音(喧騒)の宇宙は必ず、膨張と収縮の反転過程があるように、周期はそれぞれの固有性があるにしても、マクロからミクロまですべて反転現象があるのです。
1万数千年の男性社会が続いてきたということは、それなりの周期であったという証明でもあり、その中で反転時期が迫っているという警鐘が、人類の大群発生であるわけです。
地球上における二元論の根幹がオス・メス二元論であると申しました所以であります。
“お金ですべてが解決する”
拝金主義が蔓延した一億総お金持ち志向の社会(人)の錯覚です。
“お金ですべてが解決しない”
貧乏とお金持ちの両方を経験した社会(人)が到達する境地です。
男性社会一辺倒の社会では、差別・不条理・戦争しかないと思い込みます。
女性社会一辺倒の社会では、平等・公正・共生しかない、つまり差別・不条理・戦争の裏返し現象が起こるだけのことです。
“お金ですべてが解決しない”
“差別・平等、不条理・公正、戦争・共生の二元論的考え方では、すべてが解決しない”
差別と平等、不条理と公正、戦争と共生の両方を経験した社会(人)が到達する境地であります。
1万数千年ずっと男性社会だけを経験してきた、わたしたち人類は、いま未曾有の人類大群発生の反転期に差し掛かっています。
異常発生した人類の大群が集団自殺した後に、反転後の女性社会がやって来るのは、地球延いては宇宙のルールに従っているのです。
円回帰運動のまだ半円しか到達していないのが、人類の進化過程であると言ってもいいでしょう。
科学による膨張過程に対して、哲学による収縮過程がこれから始まろうとしているのであります。
その主役が女性らしい女性による哲学であり、科学と哲学を統合した女性の哲学であります。
男性化した女性が横行する、夜明け前の真暗闇の現在ですが、女性らしい女性が登場する夜明けが待ち望まれます。