あなたの中の案内役

あなたが 困ったとき

どうしていいか 分からないとき

あなたの中のささやきという案内役がいる

その案内役のささやきに耳を傾ける

そして その通りにやると

すべてが うまくゆく

だから たとえ その案内役が

いかなるところへ 案内しても

信頼して ついてゆくこと

心の旅の案内書を持って

あなたの中の案内役を信頼すれば

鬼に金棒



純粋意識というあなたの自動安全装置

かつて科学者は物質の探求を続け、一時は物質が最終の実在だと言っていました。
その後の科学の発達で、もっと深いところに物質でないようなものがあることに気づいた。それがエネルギーです。生命(Vital)エネルギーで、非物質だと結論づけた。
科学者は生命エネルギーが究極だと言っているが、神秘思想家はまだその奥にトータルな純粋意識があると主張している。
物質が究極だと百年前に言った科学が今エネルギーを究極だと言っている。
この究極の純粋意識に目覚めることです。
意識にはまず、顕在意識がある、一番表面にある物質にかかわる層。その次にあるのが無意識があるエネルギーの層、ここまでは人間自身が認識している。第三番目の層が潜在意識があるトータルな純粋意識とつながっている層。
肉体やエネルギーはいろいろ分割することが出来る。実体ではないから。あくまで現象ですから。ですが純粋意識はトータルですから分割出来ない。
分割できないところが最終ゴールです。
この純粋意識が唯一存在するものだと認識することです。それがすべてです。
この感じをまず持つように、いつも純粋意識の位置に自分を置いておくことが大事です。
「不思慮底を思慮する、是即ち非思慮」
思慮とは考えること、ですから不思慮とは考えないこと、考えないことを考える、ようするに何も考えないようにする、ということです。そしてそれを習慣にすると、非思慮になる。
考えないということから、考えそのものが非ず、なくなるということです。
この非思慮の境地になると、人間の本来備わっている安全装置が機能しはじめる。
ふだん、あなたは自分で安全を確保しようと、無い知恵を絞ってやっきになっている。
その間は、体の中にある自動安全装置は働かない。そして失敗を繰り返してびくびくして生きている。
純粋意識に入ると自動安全装置が勝手に働きだす。
そのためには、非思慮の境地にならないとだめです。
自動安全装置は第三の意識の層にあります。
自動安全装置が働くと、たとえその装置が危険なところに導いても、怖がらずにその危険の中に入って行くこと、それがあなたの成長するための道なのです。その危険を経験し乗り越えることであなたは成長し、覚醒する。
たとえその装置があなたを死へ誘っても、勇気をもってその中へ入って行くこと。それがあなたの唯一の道です。その自動安全装置を信じて行動することです。
それが非思慮の境地です。
そのとき 色すなわち(即)この世が、そのまま空すなわち天国になり、
天国すなわち空が、そのまま色すなわちこの世になる。
色即是空
空即是色