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首を横に振る あなたは とても 執念深い ひとたび 思い込むと 決して忘れない 忘れるには 発散がいる 発散は 新たな 執念を生む い(往)ったり き(復)たりの 繰り返し どこかで 決着だ 心は 納得が お気に入り 首を 縦に振るのが お気に入り 心は 合点がいかないのが 大嫌い 首を 横に振るのが 大嫌い 心の動きを止める 「心を凍らせる」説明に入る前に、心にも慣性の法則が働くということを理解しなければならないと言いました。物(物体)が動く(運動する)ということは、そこには、エネルギーの変位があるから動く。水が高いところから低いところへ流れ落ちていくのは、高いところにある水のほうが、より大きなエネルギーを持っているから流れ落ち、そのときに低いところの水が持っているエネルギーとの差の分を放出する。それを利用し電気というエネルギーをつくるのです(変位する)。 心というものもエネルギーの変位したものだから常に動いている。心が根にあるときだけ、エネルギーは宇宙と一体となって静寂な状態になる。 人間の肉体もこのエネルギーで生かされている。ただ、肉体が持っているエネルギーは三つのレベルに変位して存在しています。 第一のレベルは日常生活で動くために必要とされるエネルギー。これは消耗しやすい。ちょっと激しい運動をしたり、心が激しく揺れ動いたりすると消耗して、疲れを感じる。 第二のレベルは緊急用のためのエネルギー。これは第一のレベルよりも深いところにある。 この第二のレベルの緊急用エネルギーは第一のものよりはるかに大きなエネルギーを持っている。たとえば、今あなたに何かをしなさいという、あなたは、今すごく疲れて何もできないと言う。ところが誰かがきて、"今、あなたの恋人が怪我をした"と言ったら、あなたの疲れはどこかに消えてしまい、恋人のところに駆けていく。あなたの第一のレベルのエネルギーはもう無くなって動けないと言っていたのに、緊急事態になると第二のレベルのエネルギーが第一のレベルのエネルギーとつながっていて、そこに大きなエネルギーが送り込まれて、あなたは力強くなる。ここまでは、あなた方みんながよく経験していることです。 「心を凍らせる」ということはこの第二のレベルのエネルギーを消耗させることです。 第三のレベルは、宇宙エネルギーです。宇宙と肉体とが宇宙エネルギーでつながっている。このエネルギーは無限の大きさを持っている。勿論、肉体の根でつながっている。だから、根を発見しないと、この無限の第三の宇宙エネルギーとコンタクト出来ない。 その方法として心を凍らせるのです。 第二のレベルのエネルギーを引き出すためには、第一のレベルのエネルギーを枯渇させないと引き出せない、だから第三の宇宙エネルギーを引き出すためには、第二のレベルのエネルギーを枯渇させなければならない。 心を凍らせる方法として三つあります。 一つは、何か自分の中に、何かをしたいという衝動に駆られたとき、そこで突然そのアクシヨンを停止させる。突然がポイントです。予め予想して停止させても無意味です。そうすると、停止させられた肉体の自分と停止させた自分とがはっきりと分けられる。 その停止させた自分が根にいることに気づくことです。 二つめは、もう少し高度なもので、何かしたいという衝動(欲望)が起きたとき、先ず、その衝動、欲望の実体は何かを思考すること。ただし垂直的に思考しなければならない。水平的に思考したら、もうこれは泥沼にはいる。だからよくよく気をつけて思考しなければならない。垂直的に思考するということは、その思考の対象がどこからやって来たのかを探検(内なる)すること。そしてその源泉に気づいたら、突然(ここでも、突然が大事)、そこで心を凍結する。これは良い、これは良くないとかそういった思考を入れさせない為、突然凍結する。そうすると、考える自分と、根にある自分とが分けられ、本当の自分が目の前に現れて来ます。 三つめは、もっと高度で、その衝動、欲望が起きたとき、その想いと一緒にしばらく徘徊する。同化する。すると必ず疲労感がやってくる。そこでそのとき、また突然、そのすべてを止めてしまう。そうするとその止めた状態のなかに、自分を含めた全体(宇宙意識)を発見できます。 これら三つの方法は、普段の自分と、根にある自分とを明確に認識するもので、大事な点は突然、全てのことを停止するところにあります。その突然が第二のレベルのエネルギーを消耗させる。突然がポイントです。自分自身構えさせないこと、構えさせると第一のレベルのエネルギーが消耗するだけです。第ニのレベルのエネルギーを消耗させると、宇宙エネルギーである第三のレベルである無限のエネルギーが現れる。そのときあなたは全体と一体の気分になれるのです。 |