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ため息 ああーあ と あなたは ため息をつく ううーう と あなたは 戸惑う むむーむ と あなたは 困惑する ああーあ は 今 ここ での純粋な心の発露 ううーう は 過去にコントロールされた心の発露 むむーむ は 未来に振り回された心の発露 ああーあ だけが 純粋な心の ため息 音の三要素 光の三要素(三原色)、絵の具の三要素(三原色)という言葉を小学校のとき習ったことを憶えているでしょうか。 光の三原色とは赤、青、緑でその組み合わせによって光の白色光になる。 絵の具の三原色とは赤、青、黄でその組み合わせによって暗色から黒色になる。 宇宙は縦波動ですべて構成されている。 ある次元ではそれが光という波動に変位して人間の目に映る。そのベースが赤、青、緑です。 ある次元ではそれが音という波動に変位して人間の耳に聞こえる。そのベースがAUM(オーム)という音です。 これが音の三要素です。宇宙を層別すると、無限の層があるが、音の層は人間にとって最も重要な層です。光の層は地球すべての物にとって最も重要な層であるが(もちろん、人間もその中に包含されているが)、思考する唯一の生物である人間にとっては存在そのものに関係する光の層よりも、如何に生きるかというテーマを神から与えられたときから(アダムとイブがエデンの園から追放されたときから)音の層が一番深い関係を持つ層になりました。 沈黙の世界で説明したように、人間がこれだけの文明を創造できたのは、考える力を持ったからです。人間にとって考えることは最大の武器となった、だから地球上の動物を支配することが出来たのです。一対一では人間という動物は極めて弱い部類にはいる。特に、妊娠した雌の人間、すなわち女性、また、生まれたての赤ん坊はまったく無力です。 ライオンでもシマウマでも妊娠中の雌だからといって特別扱いはされない。生まれたての赤ん坊もせいぜい半年でほぼ青年になる。 人間は、妊娠中の女性は約10ケ月完全看護だ。人間の夫婦が結婚すると、女性が家にいて家事をするという習慣は、外に出ると危険な世界が待ち受けているというのが、動物の世界だからです。赤ん坊が青年になって親の保護から離れるまでに20年近くかかる。 こんな動物はほかにない。しかしその弱い人間がすべての動物の頂点に立って支配出来るのは、考える力という武器を持っているからです。 時空という四次元の世界はすべて二元論で成り立っている。 そしてもう一つの法則が三元論です。 二元論も三元論も高次元の宇宙になればすべてが一つ(一元論)になる。一体とはすべてであり、また何もないということでもある。 今(Now) & ここ(HERE)が どこにもない(Nowhere)になる。釈迦はそれをどこにもない(Nowhere)と表現しました。だから空になる。色即是空の空です。今(Now)& ここ(Here)と表現すれば空即是色の色です。だがそれらは、すべてコインの裏表です。究極的には一元論(一体)です。 だが人間の世界では二元論のみならず三元論が必要です。それは考える機能を持ったからです。 グルジェフはこの三元論の要因を、この時空の見える世界をたとえて、見る者と、見られる者と、見ることそのものの、相対関係としてそれですべてを定義できるとしました。般若心経では、色即是空、空即是色、と羯諦・羯諦。 キリスト教ではそれを三位一体という、父なる神、神の子であるイエス、そして精霊ですべてを表現しました。 そして科学の世界では、すべての根元を、電子、中性子、陽子で定義しました。 芸術の世界では、真理、善、美をすべての根元として表現しました。 そして、すべての人間の意識を三元論で表現するのにAUM(オーム)という三つの音を、思考そして意識に至る基本としました。したがってA、U,Mという音から文字が出来、その文字から言葉(単語)が出来、その言葉から文章(考え)が出来、その考えから、固有の人間性(それぞれの考え方・Philosophy)が出来ました。 A(アー)・AH(アハー)は根に届く音です。 U(ウー)はハートに響く音です。 M(ムー)は頭(頭脳)に聞かせる音です。 アーメン、ハレルヤー、ア(ハ)ラーはみな根に届かせる叫びです。 羯諦・羯諦(ぎゃーてい・ぎゃーてい)も根に届かせる叫びです。 人が感動に涙するとき、U(うー)とむせぶのは、ハートに響く音です。 人間が何か熟考するとき、M(むー)と発するのは、頭脳に命令する音です。 Aum-Aum-Aum(オーム、オーム、オーム)とお経のように発すると、頭脳(脳も背骨の進化したものだ)から臍(根)までの背骨を白色光のオーラが貫く。それは正に真の幸福の世界です。 |