360度思考

ふつう あなたの 視界は せいぜい 180度

あとの 180度は まったく 視界の外

それが あなたを 錯覚させる

あなたの 正面の 90度

これは ありのままの 世界

右90度 の 世界

これは 感覚の 世界

左90度 の 世界

これは 考える 世界

うしろ 90度 の 世界

これが 真実 の世界

この 360度 の 世界を 同時に 見る

それが できたら 覚醒 の 世界



本当のプラス思考

一般的にプラス思考とは、楽観主義的とあなたは理解しているでしょう。
しかし、本当のプラス思考とは、悲観的な要因も充分に分析し、ありとあらゆる可能性を把握した上で、結果がいかなるものであっても全面的に受け入れる考え方です。
「人事を尽くして天命を待つ」「360度思考」と言ってもよい。
360度思考とは全円すなわち、あらゆるケースを設定して、それに対応出来る策を用意しておく発想です。決してうすっぺらな楽観主義ではない。本当の楽観主義は、基本に努力というベースなくして有り得ないことです。人事をつくしての上でのはなしです。
そうすると、全円、360度の中での対応策の難易度は統計的に見て、270度は困難なものです。すなわち75%はハードな対応が要求されるケースです。残りの90度がいわゆる「問題なし」です。25%が 楽な判断でも対応出来るケースです。
ですから、うすっぺらな楽観主義でいると四回のうちうまくいくのはたった一回です。
あとの三回はひどい目にあう。それでも楽観主義といえますか。
しかも、270度のうち30度はかなりハードなケースです。約8%です。
人生80年として、6―7年はかなりハードな苦労は誰にも訪れる。一回の苦労をクリアー出来るのに半年から一年はかかる。
そうすると人間の一生で、苦労と感じる出来事は七年に一回はやってくることになる。
体の変化も同じです。七年周期で人間の体は完全に細胞ひとつまで入れ替わる。ある意味で七年に一回死ぬのと同じことです。
生まれて、七才、十四才、二十一才、二十八才、……四十二才(これが厄年です)…。
三重県に「六・七祝い」という慣習がある。六*七=四十二です。厄年を祝うことで、厄祓いをするのです。
七年周期で体がSol(ゾル)とGel(ゲル)の状態を繰り返す。
Solは液体の状態、すなわち、流動的です。
Gelは固体の状態、すなわち、非流動的です。
七年目の節目がSolの状態になる。流動的です。体も精神も不安定です。
その中間がGelの状態です。体も精神も安定している。
ですからSolの状態のときは病気をしやすいしあまり長びかせるとGelになる。すなわち慢性的になる。
精神も同じです。Solの状態のときは情緒不安定です。Gelの状態のときは精神も安定している。
安定しているのがいいと言っているのではありません。
不安定が悪いと言っているのではありません。
ここを間違えないようにすることです。
Solの状態のときに体も精神も良い状態を維持する努力をしておくとGelの状態になるとその良い状態で安定する。
Solの状態のときに体も精神も悪い状態から抜け出せないでいるとGelの状態でその悪い状態で固まってしまう。
Solの時期が大事だということです。そのときに努力を怠るとそのあと七年間は大変な苦労をすることになる。
気は病から、病は気から。これは表裏一体です。
本当のプラス思考はこのSolの状態のときに努力することです。
七年に一回のプラス思考です。一生でせいぜい十回です。あとは自然にまかせてOKです。
あなたは、今何回目に入りましたか。