台風の目

台風は 渦と同じ

中心は 静寂

まわりは 荒れる

中心の近くが もっとも 荒れる

渦も同じ

だが 渦と一体となると

静寂な中心に誘ってくれる

だから 台風とも一体になると

静寂な中心に誘ってくれる

渦は 中心に行くと 底へと縦方向に変る

横の動きから 縦の動きに変化する

水平な動きから 垂直の動きに変化する

だから 台風の目に入ると 垂直運動に変えてみる

そうすれば 一段と静寂な世界が待っている



あなたの中心は台風の目

台風の構造は渦と同じです。
流れの急な大きな川や海では渦ができる。静かなところで渦はできない。
あなたの人生が不安や悩みや心配の連続であるのは、その渦をつくるためです。
流れを急にしないと渦ができないのと同じです。急な流れが不安や悩みや心配です。
そして渦ができる。何のために渦をつくる必要性があるのか。
これが実在の原点であるすべては反体物質で成立しているという考えです。
たとえば、あなたがこの地球という星にいるということは、この地球とまったく同じ構造・形を持った地球がプラスなら、マイナスの地球が宇宙のどこかに存在し、そこにマイナスのあなたも存在する。
いわゆる、二元論、逆説的な物の見方を理解しないと、なぜ渦が必要なのか理解できません。
神が全能なら、なぜ神は悪魔を、地獄を、罪を造ったのか。
両極を知らないと真理を知ったとは言えません。
悪魔がいるから、神がいるのです。
地獄がなければ天国なんて必要ない。貧乏がいなければ金持ちなんていう概念は出て来ない。
渦は、外側であればあるほど大きく渦巻いている。それは川の激しい、急な流れがエネルギー源です。そして中心に近づけば近づくほどその渦の回転スピードは速くなる。
E=mc2の法則です。
ところが、中心そのものに到達すると、完全な静寂になる。渦に身を任せると、最初は押しつぶされそうなエネルギーを感じる。しかしそこでその流れに逆らうことをしなければ、やがて中心に到達して、完全な静寂の中であなたは元のところに何事もなかったかのように戻る。
台風も渦とまったく同じです。
温度、気圧、容積の相関性で気圧が低くなり、雲が温度の低下で水になり強い雨と風を生む、それが台風です。
不安、悩み、心配といったエネルギーが極大化すると、渦という台風ができる。
そのとき、周囲は荒れ狂う、だがその中心はまったくの静寂です。
このことを知って、周囲におらずに、中心に身をおくと完全なリラックス状態の静寂に浸ることが出来る。
いかに、周辺から中心に自分を移行するかです。