第四十七章 時間と空間

実在宇宙は映像宇宙であり、静止宇宙は運動宇宙であり、絶対宇宙は相対宇宙であり、『静止の暗闇と沈黙の宇宙』は『運動の光と音の宇宙』であり、無限の宇宙は137億光年の拡がりを持つ有限宇宙であり、我々は、実在宇宙であり、静止宇宙であり、絶対宇宙であり、『静止の暗闇と沈黙の宇宙』である無限の宇宙を観ることができず、その映像に過ぎない映像宇宙であり、運動宇宙であり、相対宇宙であり、『運動の光と音の宇宙』である137億光年の拡がりを持つ有限宇宙を観ている、鑑賞者なのだ。
つまり、
nの世界を1(n)の世界に映し出している。
2nの世界を2(n)の世界に映し出している。
3nの世界を3(n)の世界に映し出している。
        ・
        ・
        ・
nnの世界をn(n)の世界に映し出している。
言い換えれば、
nnの世界が実在宇宙であり、静止宇宙であり、絶対宇宙であり、『静止の暗闇と沈黙の宇宙』である無限の宇宙である。
n(n)の世界が映像宇宙であり、運動宇宙であり、相対宇宙であり、『運動の光と音の宇宙』である137億光年の拡がりを持つ宇宙である。
従って、
空間がnnの世界であり、時間がn(n)の世界であり、空間の世界を時間の世界に映し出している。
言い換えれば、
空間が実在宇宙であり、静止宇宙であり、絶対宇宙であり、『静止の暗闇と沈黙の宇宙』である無限の宇宙である。
時間が映像宇宙であり、運動宇宙であり、相対宇宙であり、『運動の光と音の宇宙』である137億光年の拡がりを持つ宇宙である。
結局の処、
空間と時間の関係は、実在宇宙であり、静止宇宙であり、絶対宇宙であり、『静止の暗闇と沈黙の宇宙』である無限の宇宙と、映像宇宙であり、運動宇宙であり、相対宇宙であり、『運動の光と音の宇宙』である137億光年の拡がりを持つ宇宙の関係である。
つまり、
空間が静止であり、時間が運動である。