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第三十章 実時間(real time)と虚時間(imaginary time) 絶対静止宇宙では時間は静止している。 つまり、 時間など存在しない。 相対運動宇宙では時間は運動している。 つまり、 時間の概念の誕生だ。 概念とは実在の不在状態のことだ。 従って、 静止している時間を虚時間(imaginary time)と呼ぼう。 運動している時間を実時間(real time)と呼ぼう。 絶対静止宇宙は実在宇宙、つまり、実空間(real space)だ。 相対運動宇宙は映像宇宙、つまり、虚空間(imaginary space)だ。 従って、 我々が一般に考えている時間つまり実時間(real time)こそが虚空間(imaginary space)での時間であり、虚時間(imaginary time)こそが実空間(real space)での時間である。 実時間(real time)は三次元立体空間世界と同じ水平線上にある四次元要因としての時間であり、アインシュタインの相対性理論で言う四次元時空間世界が罷り通る相対的世界観の要因である。 虚時間(imaginary time)は三次元立体空間世界という水平線に対して垂直にある、全く異次元の時間であり、ハイゼンベルグの不確定性原理で言う時間と空間は同時に確定できない絶対的世界観の要因である。 |