第四十七章 根源宇宙と錯覚・幻想宇宙

『静止の暗闇と沈黙の宇宙』が自由闊達且つ結晶化した全体世界だ。
『運動の光と音の宇宙』が混沌とした束縛の部分世界だ。
映画を上映する劇場のスクリーン(舞台)が映像の世界であり、舞台の前に広がっているのが我々の鑑賞席であり、我々の鑑賞席の裏にある映写室が実体の世界である。
従って、
映像宇宙は錯覚と幻想(imaginary & illusionary)の宇宙だ。
運動宇宙は錯覚と幻想(imaginary & illusionary)の宇宙だ。
相対宇宙は錯覚と幻想(imaginary & illusionary)の宇宙だ。
『運動の光と音の宇宙』は錯覚と幻想(imaginary & illusionary)の宇宙だ。
137億光年の拡がりを持つという我々の宇宙は、映像宇宙であり、運動宇宙であり、相対宇宙であり、『運動の光と音と匂いと味と肌触りの五感宇宙』だ。
一回目の上映が終了すると、映写室で映写機の映写フィルム(静止画フィルム)が巻き戻しされ、二回目の上映が再開される・・・三回目の上映が再開される・・・四回目の・・・。
映写フィルム(静止画フィルム)の円回帰運動だ。
映写フィルム(静止画フィルム)の相転移だ。
H2O分子化合物の円回帰運動だ。
H2O分子化合物の相転移だ。
H2O分子化合物が映写フィルム(静止画フィルム)だ。
氷・水・水蒸気がスクリーンに映った映像だ。
従って、
実在宇宙は根源(fundamental)宇宙だ。
静止宇宙は根源(fundamental)宇宙だ。
絶対宇宙は根源(fundamental)宇宙だ。
『静止の暗闇と沈黙の宇宙』は根源(fundamental)宇宙だ。