第九章 線往復運動

我々が宇宙だと思っているものは円回帰運動する映像宇宙だ。
我々が実在する宇宙は静止する宇宙だ。
静止する宇宙とは円回帰運動をしない宇宙のことに外ならない。
巻き戻し(rewinding)することも動きには変わりないが、円回帰運動ではない。
巻き戻し(rewinding)は線運動であるが、線運動は運動ではなく静止である。
今までの常識を完全に捨ててしまわないと、この理屈は到底理解できない。
運動とは二次元平面円回帰運動のことである。
静止とは一次元線往復運動のことである。
ビッグバンとは線運動が平面円回帰運動に変わったことに外ならない。
一次元線往復運動には、一つ(唯一)の力でなくてはならない。
二次元平面円回帰運動には、はじめに三つの力が要るが、以後は二つの力でよい。
運動のはじめは加速度が要るが、以後は速度でよい。
距離は一次元。
速度は二次元。
加速度は三次元。
dL/dt=V・・・・距離(Length)を時間(time)で微分(differentiate)したものが速度(Velocity)である。
dV/dt=α・・・速度(Velocity)を時間(time)で微分(differentiate)したものが加速度(α=acceleration)である。
F=mα・・・運動方程式だ。
はじめに実在する物質(m)が在り、そこに力(F)が加わって、(α)という加速度が生じたのが運動のメカニズムだ。
ハイゼンベルグの不確定性原理が、静止宇宙と運動宇宙を貫くものである証左だ。
静止宇宙とは一次元線往復運動宇宙に外ならない。
運動宇宙とは二次元平面円回帰運動宇宙に外ならない。