第五十八節 Just simply being
「縁起の無生無作(むしょうむさ)にあらず、本性(ほんしょう)・法性(ほっしょう)にあらず、住法位にあらず、本有然(ほんゆうねん)にあらず。
如是を是するのみにあらず、ただ威儀行仏(ゐいぎぎょうぶつ)なるのみなり。」

(解釈)
因果の為せる業でもなく、自然の法の本質でもなく、法のあり方でも、自然のあり方でもない。
糺す・糺さないの問題ではなく、ただただ仏の作法を行ずるだけでよい。


人は、“How to be?”と訊く習い性を持つ。
人は、“Just simply being”であるべきです。