第六節 行菩薩道
「かるがゆえに、『我本行菩薩道(がほんぎょうぼさつどう)、所成寿命(しょじょうじゅみょう)、今猶未尽(こんゆうみじん)、復倍上数(ぶばいじょうしゅ)』なり。」
(解釈)
我れ本より菩薩道を行じて、成る所の寿命、今なお未だ尽きず、また上の数に倍せり。
寿命に基づいた生き方をすることこそが、まさしく菩薩道への行であり、寿命の尽きない限り、修業は尽きるものではありません。