第七十節 依報正報
「火焔裏の処在する時は、火焔と諸仏と親切なるか、転疎なるか。依正一如(えしょういちにょ)なるか、依報正報(えほうしょうほう)あるか。依正同条なるか、依正同隔(どうきゃく)なるか。」

(解釈)
生きている場が真実である時は、生きていること自体が諸仏と一体であるか、そうでないか。
それは一重に環境と主体である自己との問題である。


自他一如の世界すなわち全体の中の部分を自覚した生き方が肝要であります。